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※ネタバレの可能性あり
最近は映画を見ていない私でしたが、この映画は見てみたいと思えたので見てきました。 そう思った理由は予告がなかなかおもしろかったこと。 大阪から人が消えるという映像、見ている側に推理要素を与えるような感覚。 そして大阪民国というキーワード。 なかなかに私の心を揺さぶってくれました。 そんな見る前からワクワクを与えてくれた、プリンセス・トヨトミ。 一言で感想を述べるならば、大風呂敷を持って泥棒にきたのに入れたのは小物数点だけ。 複線を何個も何個も放り込んだのに、結局回収できたのはちょっとだけ。 2時間という枠に上手く収まりきれなかったのを感じました。 さて結論から入りましたが、その内容を書きたいと思います。 会計検査院調査官なる国の税金を調査する主人公達が、大阪を調査に行く所から場面は始まる。 色々な企業を調査して行き、OJOという企業も調査を行う。 この企業の臭さを嗅ぎ付ける、ここから物語は展開していく。 そして辿り着く大阪民国、国の総理大臣が述べる話とは。 という流れで話は進んでいきます。 今言った所が話の序盤なのですが、ここまでは面白かった。 複線もいくつか配置してあったので、頭の中で点を線に出来るか考えながら見れた。 だが中盤から終盤でどうも雲行きが妙になっていった。 特に何これと言いたくなったのが、 大阪民国と主人公が戦うという場面。 戦うと言ってもチャンバラで、えい・やーとやるのではなく、口で戦うスタイル。 お互いの意見を言い合い、この映画で監督が言いたいことも交えつつ白熱して行って 最後はどうなるんだ?とそれなりに興奮させておいたのに。まさかの終止符。 詳しくは一応言いませんが、今後見る機会があったのならば、ん?っていう感じはわかっていただけると思う。 後は監督の伝えたいことを終盤で述べて劇終。 個人的な意見ですが、序盤が良かっただけにちょっと残念でした。 さて、これから見る方に、この作品の見てほしい点を最後に述べますと まず第一に妙に勘繰らないでほしい点。 私は評価したいしたい病を患っていますので、作品に対して疑念から入ってしまいます。 そんな考え持たず、さすが大阪民国だわーという目線で見るのがベストです。 そして第二。これはもう女性には関係ないですが、綾瀬はるかのおっぱいがヤバイです。 走る場面では揺れる揺れる。うさすがFカッパー。 とにかくもうおっぱい見とけ! (沢木ルカという、中学生役の女の子も将来有望です) 最後に監督の言いたいこと。これについて考えてみるのもまた一興だと思います。 PR |
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